練習曲目について
2020年の練習曲目は、
2021年に開催を予定している第8回定期演奏会に演奏する候補曲を中心に、
練習を進めています。詳しくは「演奏会のお知らせ」をご覧ください。
年初からいよいよ本格的な練習に取組みます。
今は参加する絶好のタイミングです。
ぜひ一緒に練習して定期演奏会のステージに乗りませんか?
団員一同、お待ちしていますので、ぜひご一報ください。
男声合唱組曲「柳河風俗詩」
男声合唱組曲「柳河風俗詩」は、数多くの男声合唱曲を作曲
した多田武彦作品の中でも、最も代表的な作品です。
北原白秋の詩集「思ひ出」の中から、柳河・紺屋のおろく・
かきつばた・梅雨の晴れ間4つの詩編を選んで作曲した4曲
で構成されています。
男声合唱を経験した人なら、1度は歌っておきたい名曲と言
えるでしょう。
八千代男声合唱団では、第8回定期演奏会の中心的な曲目と
して、この「柳河風俗詩」全4曲を取り上げることにしまし
た。
「男の海の歌」
2018年の第7回定期演奏会で演奏した源田俊一郎編曲
の「アルコール名曲集」に続く第2弾として発表されました。
男といえば海、海と言えば男と言うわけで、「海」にまつわ
る6つのポピュラーな曲や、あるいはメドレー曲で構成され
ています。
この中から「二つのナポリターナ」「知床旅情」「真夏の果
実」「海 その愛」を取り上げることにしました。
「アルコール名曲集」では、クラシック歌曲では馴染みのな
いリズムに苦戦しましたが、また挑戦です。
男声合唱とピアノのための
「フォスター・メロディー」
「フォスター・メロディー」は、私たちの世代が中学・高校時代に学校で教わったフォスターの名曲で構成されています。
この中から、誰からも親しまれている「オー・スザンナ」「ケンタッキーの我が家」「草競馬」「故郷の人々」などを選曲して、第8回定期演奏会で演奏します。
徳永洋明編曲によるフォスター・メロディーは、聴きに来ていただいたお客様に、どこか新鮮な感覚とともに、ほっと懐かしい想いに浸っていただけるようなひと時をお届けしたい…と、取り上げました。
「思い出の日本歌曲」から
日本各地で長く歌い継がれて来た日本歌曲や子守唄から、
「さくら」「この道」「五木の子守唄」「中国地方の子守唄」の
4曲を選んで歌います。
男声合唱ならではのしっとりとした美しい響きを…と、練習に励んでいます。